フリーターの就職

フリーターから正社員に採用されるにはブラック企業を選ぶしかないのか

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少子高齢化や景気の回復に伴って正社員求人が増えており、これまでフリーターをしていた人にも正社員就職のチャンスは広がっています。

ただその一方で、「フリーターでも採用される正社員求人はブラック企業ばかり」という声も聞こえてきます。

日本は新卒主義なのでフリーターにやさしくない就職市場であるのは間違いありません。

 

それでも選択肢が「ブラック企業しかない」なんてことはありません

私は大学を中退して7年フリーターとしてフラフラした後に正社員として就職しましたがブラック企業ではないと感じています。

まぁ優良なホワイト企業かと言われるとそんなこともありませんが…

残業は10時間くらいですし土日祝日はまず休めます。

 

大切なのはブラック企業が多い業界を選ばないということです。

長時間労働や休日出勤を強いるようなブラック企業に入って体を壊すくらいならフリーターのほうが良いのは間違いありません。

それでも、これだけ正社員になれるチャンスがあるのにブラック企業を恐れて何もしないのもナンセンスですよね。

この記事では就職活動でブラック企業を避けて、できるだけホワイト企業に入社するための注意点をまとめました。

 


人手不足と好景気による採用の活発化の影響でフリーター専用の就職エージェントが流行っているのは知っていますか?

・フリーターを採用するつもりがある企業だけ受けたい
・ブラック企業だけはイヤだ
・できれば書類選考を免除して欲しい

と考えている人は就職エージェント(無料)を利用しましょう。 就活がイージーモードになりますよ。

入社する前に注意!ブラック企業が多い業界

入社する前に注意!ブラック企業が多い業界

ブラック企業を避けるためには個々の企業を見る前に「ブラック企業が多い業界」を避けることが大切です。

業界にこだわりがない場合はここで上げられている業界を避けることでブラック企業にあたる可能性をぐっと下げられます。

 

運送業界(トラック)

運送業界は運転手不足のため1人の運転手の負担が重くなり、拘束時間が長かったり休憩時間があまりとれないなどが横行しています。

2017年に発覚したクロネコヤマトの残業代未払い問題のおかげで、現在は配送料を上げて業界で働く人間に還元できるよう動いているみたいですが、人手不足であることは変わらず、労働者としては依然厳しい業界です。

 

飲食業界

365日24時間営業の会社が多い飲食店はどうしてもブラック企業になりやすいです。

すき家(ゼンショー)・ワタミ・餃子の王将・すかいらーくなどブラック企業大賞にノミネートされた企業もたくさんいる業界ですね。

人手が十分にいれば余裕を持ったシフトを作り休みもとれるのですが、出勤する人員が少ない場合は社員がシフトの穴を埋めることになりがちです。

長時間労働・休日の少なさ・残業代未払いなどが横行している業界ですね。

 

また、B to Cなのでどうしてもクレーマー対応で精神的にも消耗します。

会社によっては残業代を削るために名ばかり管理職に任命してくることもあります。

 

建築業界

建築業界も人手不足で労働力が足りていません。

ただ、他の業界よりも悲惨なのがギリギリの納期が設定されていることが多く、限られた人員を長時間労働させて間に合わせている企業だらけです。

現場で長時間労働をする場合には熱中症などの死亡の危険もあります。

 

建築業界で働く私の友人が大成建設の↓CMを見て「海外でこんな大規模の工事とか絶対遅れまくって寝れないわ!仕事を思い出すクソCM!」と吐き捨てていたのが印象的でした。

 

 

アニメ業界

日本のアニメ産業を支えている大事な業界ですが、利益率が低いこともあり「低賃金」「長時間労働」が多い業界です。

アニメ制作会社だと納期に追われ深夜残業することもしょっちゅうあります。

アニメーターは京都アニメーションなどの超大手制作会社に入らないと一般的な給料を貰えないほど薄給な業界です。

 

小売業界(コンビニ・スーパー・アパレル)

飲食業界と同じようにB to Cであることが多く、長時間労働と低賃金に加えてクレーマーとの折衝に精神を削られやすい業界ですね。

1部の悪質な企業だと売り上げにノルマを設定し、恵方巻やクリスマスケーキなどの季節ものを自分で買い取らせるような問題も起きています。

もちろんシフトに穴があくことがあれば正社員が穴を埋めるために求人出勤することも当然のようにあります。

 

ハローワークだとブラック企業しかない可能性が高い

ハローワークだとブラック企業しかない可能性も高い

仕事を探す身近な機関と言えばハローワークですよね。

他の記事でも触れていますが、ハローワークは企業が求人情報を無料で掲示できます。

リクナビネクストのような求人サイトに情報を載せるには月数十万円かかるので、企業としては気軽に利用できます。

 

ブラック企業は経営に余裕がなく、そのしわ寄せで従業員に長時間労働や低賃金労働をさせています。

つまり、余裕がないので求人サイトには掲載できず、ブラック企業は掲載料無料のハローワークだけに求人情報を載せる傾向にあります。

 

また、ハローワーク側にも問題があります。

ハローワークは掲載依頼があった企業の実態が労働基準法に違反していないか?というチェックが甘いです。

あくまで求人情報を掲載しているだけなのです。

 

もちろん中には優良企業が求人を出している可能性もありますが、信じられないようなブラック企業も多くあるのがハローワークの求人です。

 

スキルが身に付く専門的な仕事を狙おう

スキルが身に付く専門的な仕事を狙おう

ブラック企業が社員に対して強気にでれる理由の1つが「誰でも出来る仕事しかしていない」ことです。

過酷な労働に耐えきれず倒れてしまったとしても、特に引継ぎもなしに他の社員にやらせれば回る仕事ばかりということですね。

人が足りなくなればハローワークで募集すれば良いだけなので社員を大切にするという概念がないのでしょう。

働いている社員も「辞めても他で働く能力がない」と感じているのでなかなか転職活動もできませんよね。

 

理想は仕事を覚えることで自分の市場価値が上がる仕事を担当することですね。

もし会社からとても処理できないような量の仕事を任されたとしても、自分の市場価値が上がってより待遇の良い会社に転職できるかも?と考えればがんばれますよね。

 

それに、あなたが行っている仕事が「代わりを簡単に見つけられない仕事」になれば勝ちです。

会社からすれば辞められたら困る人材なので強くでることはできません。

理不尽なことを言われたら転職をすれば良いだけですからね。

 

ただ、理屈ではわかってもに専門にしたい仕事はすぐに見つからないですよね。

まずはやっても良い仕事の中から誰でもできる仕事を除き、残った仕事を選んでみてはいかがでしょうか

 

就職支援サービスを使えば無料で相談&仕事の紹介をしてくれる

就職支援サービスを使えば無料で相談&仕事の紹介をしてくれる

そもそも世の中にどんな仕事があるのかあまり知らない…という人は狭い選択肢の中で妥協するのではなく、1度就職支援サービスを使って相談してみましょう。

世の中では転職エージェントとか人材紹介会社と呼ばれている業態のことですね。

就職支援サービスは利用者は完全無料で利用できます。

 

就職支援サービスがどこで儲けているかというと「あなたが就職した場合に紹介した企業から手数料をもらう」というビジネスモデルです。

営利を目的としたサービスなのでブラック企業は極力排除しています。

 

「就職支援サービスの○○を使ったらブラック企業に就職させられた!」

 

という声が広がったりしたら商売あがったりですからね。

ハローワークを使った就職活動ではブラック企業じゃないか?というポイントに常に目を光らせる必要がありますが、就職支援サービスを利用する場合は警戒の度合いを下げても良いかもしれません。

※もちろん内定が出た会社はしっかり調べましょう

 

就職支援サービスのメリット

就職支援サービスを利用するメリット

 

メリット一覧

・フリーターを採用するつもりのある企業だけ受けられる
・書類選考を免除してもらえる
・ブラック企業じゃないか一応チェックした企業だけ
・仕事の紹介だけでなく就活の方針も相談できる
・求職者の利用は無料

 

と、非常にたくさんあります。

中でも「フリーターを採用するつもりのある企業だけ受けられる」「書類選考を免除してもらえる」は就活をスムーズに進めるためにありがたいですね。

フリーターというだけで落とされる会社に応募するのはムダですし、書くことが全然ない履歴書・職務経歴書を作成するのは苦痛で時間もかかります。

ブラック企業のチェックについては、ブラック企業には明確な定義がないので、あなたのブラック企業の定義に当てはまらないか確認は必須です。

 

就職支援サービスのデメリット

ただ、就職支援サービスにもデメリットはあります。

 

デメリット一覧

・一度は担当さんと面談する必要がある
・それほど興味がない会社しかなくても就職強く進めてくる可能性がある

 

就職支援サービスは利用開始時に1度店舗を訪問して面談する必要があります

これは転職支援サービス側が「この求職者は本当に就職するつもりはあるのか?」「どのような求人情報を知りたいのか?」というポイントを見極めるための面談です。

ハローワークと違い利益を追求している民間企業なので、できるだけ効率よくあなたに合った仕事を見つけ手数料を稼ごうとしています。

登録しただけの冷やかしは面談まで来ない可能性が高いので、本当に就職したい人だけに時間を使うためにも面談を設定しているのでしょう。

 

ただ、紹介された企業の中にあなたが魅力的に感じるものがなくても、その中から就職を進めてくる可能性はあります。

就職支援サービスは「あなたが就職した場合に紹介した企業から手数料をもらう」というビジネスモデルなので、就職させないと手数料が入りません

そのため、中には無理矢理就職させようとしてくる担当もいるので注意が必要です。

 

私が利用した就職Shopは業界最大手のリクルートが運営しているだけあり、ゴリ押し営業もなくスムーズに内定までサポートしてもらえました。

フリーターに特化した就職支援サービスの中で就職Shopは最大手の企業なので登録しておくと良いですよ。

 

無理やり就職させても短期離職した場合は手数料を返すことになるので、そこまでゴリ押しはしない就職支援サービスのほうが多いです。

 

フリーターが採用される正社員はブラック企業しかないのか?まとめ

フリーターが採用される正社員はブラック企業しかないのか?まとめ

フリーターだからといって諦めてブラック企業に入社する必要は全くありません。

フリーターだったとしてもブラック企業を避ける努力さえしておけば普通の企業に入社できる時代です。

「自分はフリーターだからまともな企業で働くのは無理…」と考えず、まずは就職支援サービスを利用するなど行動を起こすところからはじめてみましょう。

 

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