どんな仕事があるか

正社員として介護職を考えている人に伝えたい「実情」

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仕事の内容がきついことで話題にあがりがちな介護職ですが、あなたはどんなイメージを持っているでしょうか?テレビなどのマスコミや、実際に介護職として働いている人からも厳しい声があがることがあります。

どうしてもネガティブなイメージが付きまとってしまっているのが現状です。

けれど、その一方で大きなやりがいを感じながら、情熱を傾け仕事をしている人もたくさんいます。

また、将来性のある業界であることも間違いありません。

 

その証拠に、ここ数年では大手一流企業の介護事業への参入が目立ちます。

例をあげると「損保ジャパン」「綜合警備保障株式会社(ALSOK)」「ソニー・ライフケア」などの名だたる企業ですね。

 

高齢化社会が急速に進む中、働き手として見てみると求人の募集は常にある状態です。

つまり望みさえすれば介護職として働くことに困ることはないと言えます。

では、実際に介護職とはどういったものなのでしょうか。

できるだけわかりやすくお伝えしてみようと思います。

 


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介護職の仕事内容とは?

介護職の仕事内容とは?

一言で言ってしまえば、お年寄りがその人らしい生活をするための身の回りのお世話をすることです。

その中で基本的にする仕事のうち、まず押さえておきたいのは食事、入浴、排せつの介助です。

これは色々な介護サービスの事業がありますが、必ずと言っていいくらいすることになる仕事です。

 

また、食事をしたら口の中をきれいしないといけませんし(口腔ケア)、車椅子に乗っている人ならベッドや椅子へ移る介助(移乗介助)も必要です。

さらに、レクリエーションを行なうこともありますし、お年寄りのお喋りの相手をすることだってあります。

時には、相談にのったりアドバイスをしたりすることもあります。

 

認知症を患っているお年寄りへの介護もそうです。

こういったことを専門的な知識やスキルをもって行っていくことになるのです。

 

ただし、なんでも介護すればいいというものではありません

お年寄りには自分で出来ることはしてもらい、時には自分でできるように介護することも必要です。(自立支援という考え方です。)

ですので、時間がかかろうとも優しく見守ったり、応援したりすることも介護の仕事では大切になります。

 

介護職の給料(年収)はどれくらい?

介護職の給料(年収)はどれくらい?

厚生労働省の調査によると常勤で約20万円、非常勤で14万円程度となっています。

求人情報をみても概ねこの数値と一致します。

 

ただし、これはあくまで平均の話です。

例えば基本給が同じでも、夜勤のある特別養護老人ホームと夜勤のないデイサービスとでは給料が変わってきます。

夜勤があれば夜勤手当がついてきます。

そうなると当然、特別養護老人ホームのほうが給料は多くなります。

 

また、介護福祉士などの資格をもっていれば資格手当がつく職場が多いです。

そう考えると厚生労働省のデータ通りの給料がもらえるとういう訳ではなくなってきます。

職場の提供しているサービスの種類によって、常勤では2万円から3万円程度の誤差が出てくると思っていいでしょう。

 

非常勤についての数字は常勤よりもさらにばらつきがあるかと思います。

厚労省のデータは勤務日数が常勤よりも少なく見積もられています。

月に20日程度働いて、夜勤をすると考えると17万円程度の給料になるのではないでしょうか。

ただし、都市部ほど給料は高い傾向がありますので、自身の住んでいる地域によって差があることも知っておいてください。

 

本当に介護職は将来性がないのか?

本当に介護職は将来性がないのか?

介護職は過酷な環境で重労働なのに低賃金というイメージがあるのではないでしょうか。

確かにそういった一面があることを否定しきれません。

認知症を患ったお年寄りの介護は一筋縄ではいかないことが多いです。

サービスによっては不規則な勤務にもなります。

自分で体を動かせないお年寄りには、こちらが体を支えたり移したりといった介助が必要になります。

そういった大変さの割には他の業界と比べて給料が低いのです。

そんな介護職に将来性はないと語られることが多いのです。

 

しかし、本当に将来性がないと言えるかと言えばそんなことはありません

むしろ将来性はあると言えるでしょう。

現在でも介護を必要とするお年寄りは増え続けています。

必要性で考えると介護職の需要は高く、今後さらに高まっていくことは確実です。

 

重労働と言われる介助をサポートしてくれる機械や道具の開発は盛んで、よいものであるなら導入したいというところは多いです。

実際に導入しているところもたくさんあります。

例えば、人工知能つきのペットロボットや移乗介助をサポートしてくれる機械などです。

その種類はとても豊富です。

低賃金の問題については国をあげての対策が進みつつあります。

 

現に介護職の平均給与の水準は上昇傾向が続いています。

人手が足りず、今後さらに足りなくなることは国もわかっています。

なんとしても人材を確保したいのが本音でしょう。

そういったことから、処遇の改善に取り組んでおり今後も期待ができると言っていいでしょう。

このように介護職を取り巻く環境は厳しいのは間違いありませんが、良い方向に向かっていることは確かなのです。

 

介護職でやってられないと感じるタイミング

介護職でやってられないと感じるタイミング

人間関係

介護職はストレスを感じやすい仕事です。

決められた空間の中、チームを組み仕事にあたります。

相手はこちらが思うようにはいかないお年寄りを相手することが多いです。

また、介護は人の命を支えるというシビアな一面のある仕事でもあります

当然、そうなってくるとストレスがたまります。

自分だけでなく、チームの他のメンバーにもストレスはたまっていきます。

そのあたりを上手くコントロールできる上司や同僚がいればよいのですが、そうでない場合には大変なことになってしまいます。

よかれと思ってやったことや、決まったことを決まった通りにしたはずなのに、裏で陰口を言われたりすることだってあります。

ストレスのたまり具合が高くなるにつれ、その陰湿さも高くなりやすいです。

そうなってくるとチームとして機能するはずもなく、人間関係に悩み「やってられない」と思うことがでてきます。

 

1日で退職する人間も多い

実際にあるパターンです。

1日で退職する側は「こんなイメージではなかった。」「こんなこと(排せつの介助など)は私には無理です。」と感じるようです。

「そんなことまでするとは聞いていませんでした。もう辞めます。」となるパターンが多いです。

自分には介護の仕事は厳しいと感じてしまうようです。

1日とまではいかなくとも早期で退職してしまう人に多いパターンのように感じます。

 

確かに事前に仕事の内容をしっかりと把握しておかないとこういったことは起こってしまうでしょう。

受け入れる側は、しっかりと事前に仕事の内容について説明が必要です。

働く側も就職を決める前には事前の見学や、仕事内容の話を聞く機会を持つほうがよいでしょう。

そうでないと、働く側も受け入れる側もお互いに「やってられない」ということになってしまいます。

 

サービス残業が多い

実際に聞いた話になります。

介護職は介護した内容を記録にしないといけません。

今では、ほぼパソコンにその記録を残します。

 

しかし、そのパソコンに記録する時間がなかなかとれないのです。

目の前に介護を必要としているお年寄りがいるのに、それを放っておいてパソコンの前に座って記録の作業をするという訳にはいかないのです。

そうなると当然終業後に残業して記録の作業をすることになります。

 

ただ、中には記録作業に対して残業代が発生しない職場もあるようです。

お年寄りのことを思い記録の作業を後回しにしているのに残業代が発生しないなんておかしいですよね。

もちろん、その時の上司に相談したようですが「それはあなたの仕事のやりようの問題ではないですか。」と回答されたみたいです。

他の職員にもそう回答して、残業代が発生しないようにしていた悪質な職場も中にはあります。

 

介護職が向いている人

仕事をすぐ辞めても短期的には全く問題ない

介護の仕事は、ほぼたいていの場面で人を相手にすることとなります。

人を相手にすることが楽しめる人、苦に感じない人は介護職に向いていると言えるでしょう。

 

逆に一人でいることが好きな人は向いていないかもしれません。

ただし、介護職はお年寄りの生活を支える仕事です。

生活とは一言で表せないほど多くのことが含まれています。

必ず自分を活かせる場面はあります。

ですので、完全に向いていない人などいないのではないかと思います。

介護の仕事について知った後で、少しでもやってみたいと思った時点で向いている要素があると言えるでしょう。

 

介護職に就職するためにはどんな自己PRをすべきか?

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介護は人手不足が深刻な業界です。

とは言え、あきらかに向いていないと判断されると就職は難しくなります。

逆に言えば、少しでも向いていると判断してもらえれば就職のチャンスがあります。

それを踏まえて考えた時に、介護職になる上で大切なPRポイントはいくつかあります。

 

例えば人とチームを組んで何かをすることが得意であったり、人の意見や考えを受け入れることができるといったことです。

また、不規則な勤務や体を使う仕事になるので、健康であることも大きなPRポイントです。

介護の専門性については働き出してから身につけていけばよいことなので、まずは今の自分を見てみましょう。

 

今の自分を見て「そんなのは当たり前。」という要素にPRできることがあるはずです。

何度も言いますが、介護はお年寄りの生活を支える仕事です。

生活とは当たり前のことの繰り返しと言えるのではないでしょうか。

ですので、自分の持っている当たり前にスポットを当ててみてください。

きっとそれが最大のPRポイントになるはずです。

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